師匠のニューアルバム"Playing For Keeps"には
"Get Up In It"という曲が収録されているけれど、
これはもちろん、自身の"Get Up On It"に
ひっかけたものよね。
そこで今日は、2曲の違いについて考えてみようと
思ったの。
"Get Up On It"は"on"という前置詞が使われている
ので、~~の上に、になるわ。
だからKut Kloseという女の子3人組が登場して、
「欲しければわたしの上に乗っかって」と歌うのね。
対して"Get Up In It"のほうは、~~の中、を指す
"in"が前置詞なので、当然師匠の出番ってわけよ。
しかもよく聴いていると、単にget up in itではなく、
get up on in itと言っているところがあることから、
「中でget up」という状態をより強調する効果がある
ように思うわ。
はぁ♡
さすが師匠、こういう、ややもすればギャグなんじゃ
ないかと思えるようなことに真面目に取り組む姿勢が
大切ってことね。
言ってる本人が真剣なら、下半身トークもただの
お下品な会話では終わらずもう一段高いレベルへと
昇華されるってことよ。
わたくしもこれからもひたすら精進するわ。
ところで、ちょうど一年前の今日、わたくしは
エドモンズ氏を目の前にして心臓が口から飛びだして
しまうのではないかと思うくらいに緊張で震えていた
のよね。
とてもじゃないけど下半身ネタを思いつく余裕なんて
なかったわ。
それが一年後にはスウエットホテルにお泊りしながら
get up inとget up onの違いについて考えている
なんて、人生って何があるかわからないものね。