Aerosmithのファーストアルバム"Aerosmith"です。
あれ?
ワタシは昨夜、Johnny Gill & Keith Sweatを観に行ったはずなのに、
なぜAerosmith?
とお思いのそこのあなた!
このアルバムの邦題は、「野獣生誕」っていうのよ。
「野獣生誕」
わたしはこの言葉を、昨夜のJohnny Gillに捧げたい。
幸運なことに、ナマのJGを観ることができたのはこれが3回目。
最初は2006年12月に、青山ブルーノートでのソロ。
2度目は2008年12月に、
Bobby BrownとRalph Tresvantと一緒。
そして3回目の昨夜のJGが、一番良かった。
それはもう、まさに野獣のように、最初から最後まで吠え、血管ぶち切れ、
男汁飛ばしまくり、まるで何かが乗り移ったかのように歌い倒してくれた。
本当に彼は、身体全体が楽器なのだと思い知る。
"In The Mood"から"My, My, My"へと続いた独壇場では、もうワタシ、
失神して倒れるかと思ったわ。
いやん、あんなに激しくて濃いのを経験しちゃったら、今後並みでは満足
できなくなるじゃないの!
そういえば思い出したけど、2006年の初体験でわたしは懐妊したのよ。
(って前ブログに書いた)
今回はいきなり破水したわ。
いつも言ってることだけど、長さじゃないの。濃さなのよ!
そして、師匠。
彼もとても50歳には見えない。
なんとなく今回はJGに華を持たせてあげたって感じだけど、いやいや、
それでも充分、"I Want Her""Twisted""Nobody"の盛り上がりは
すごかった!
ダイヤモンドの時計とネックレスがキラキラ☆
ちょっと今、ワタシ放心状態・・・。
2人で攻めてくるなんて、ズルイ。
追伸: そして、実は野獣のお目目はとってもカワイイ。