仕事に行くと、なんて一日が長いのかしら。
早くあなたの待つ家に戻りたいってことばかり
考えてる。
そしてわたしたちだけの特別な方法で会話するの。
言葉よりももっとずっと素敵なの。
いつもすごくうまくいくのよ。
わたしたちがあまり話をしないから、周りのみんなは
心配みたい。
言葉を交わさずにどうやって問題を解決するのかって。
余計なお世話だわ。
わたしたちのやりかたで、家庭はとってもハッピーなの。
さあ、この書き出しはいよいよエロブログの面目躍如?
と期待を抱かせてしまったかしら。
違うわ、ここはエロブログじゃないのよ。
(え?違うの?)
これはエドモンズ氏の不朽の名曲"Whip Appeal"よ。
なんてスウィートでセクシーなメイク・ラブなのかしら。
行間からエロティシズムの蒸気が溢れているじゃないの。
25年以上たってもまったく色褪せることなく、
イントロが流れると同時にワタシもクラブ・ラココへと
トリップしちゃうのよ。
あっ、クラブ・ラココって、この曲のPVで登場する
クラブの名前よ。
そしてワタシも脳内お花畑状態でエドモンズ氏の周りを
ひらひらと舞っちゃうの。
曲といい、PVといい、すべてが完璧だわ。
ちなみにこの曲、エドモンズ氏の"A Closer Look"には
ジャズっぽいアレンジバージョンが、そして2001年に
リ・イシューされたTender Loverのアルバムには
12インチバージョンが収録されているんだけど、
その12インチバージョンがね、またもう本当に素敵で
ウットリなのよ。
やっぱりワタシ、12インチじゃないと満足できない。
(大ばか)