大村教授と梶田教授がそれぞれノーベル賞の医学・生理学賞と
物理学賞を受賞されて、日本中が喜びに沸き立っているわ。
同じ日本人としてワタシも本当に嬉しく、誇らしく思うけれど、
おふたりの受賞理由や研究分野の記事を読んでも、何が何だか
さっぱり理解できないわ。
物理学にいたっては、素粒子に質量がないという定説を覆した
と言われても・・・
そもそも素粒子って何?っていうレベル・・・(恥)
そんなタイミングでこの映画を観たの。
理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士のお話よ。
もうね、物理とか科学とか数学なんて、理系のかけら、
それこそ一粒の素粒子さえ持ち合わせていないワタシの
脳みそではかすりもしないことよ。
ホーキング博士のような人を天才って言うのね。
大学時代に、博士がガールフレンドとダンスに行くの。
そこで明かりが落ちて男性のシャツやボウタイが青光り
して女性のドレスより明るく浮かび上がると、それは
洗剤に含まれる蛍光剤が紫外線に反応して起こる現象
なんだよって博士が説明するの。
はうっ。
ステキーーーーーッ!!
こんな一言が、ワタシには万物の理論
=theory of everything
になるんだわ。
つまり言葉での会話はできない(成り立たない)から、
言葉よりもっと素敵なふたりだけのコミュニケーションを
始めましょうってことよん。
あっ、でも、ホーキング博士とワタシにもひとつだけ
共通点があることを発見したの。
それは彼も下ネタトークが好きってことよ。
うふふ。
(申し訳なさすぎて謝罪すらできない・・・)