あのね、別にあえてブログに書くようなことじゃないと
思うんだけど、ここまできたら勢いで。
"Hurt You"には、「傷つけるつもりはなかったのに」
という邦題がついています。
これは"I never meant to hurt you"から取ったのね。
わたし、"I didn't mean to~~"
~~するつもりじゃなかったという表現、嫌いです。
「大根買うつもりだったのに人参買っちゃった」はOK。
何が言いたいかというと、この表現には、「自分はそんな
つもりじゃなかったのに、あなたがそう受け取った」
という自己保身の言い訳が感じられるの。
似たような表現で、
"I am sorry if you have felt that way"
(あなたがそんなふうに感じてしまったのならごめんなさい)
みたいなのがあるけどこれも同じなの。
感情を害したのはあなたの勝手であってわたしが原因じゃ
ありませんよっていうのが行間から伝わってくるのよ。
それ、謝るどころか人に罪かぶせてるし。
あくまでわたしの個人的な意見ですけど、こういう言い回し
するのって、白人が多いと思うなぁ。
っていうか、いかにも白人的な表現かな。
ブラックピープルで、I didn't mean to~って言う人、
あんまりいないように感じる。
わたしにそんなこと言ってくるような殿方は、その瞬間に
「はい、さようなら」よ。
でも童顔氏だから許してるの。
(ぎゃーーーっ、出たっ)